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ビルドアップ基板【スタガードとスタック】
ビルドアップ基板の構造にはスタガードとスタックの2種類が御座います。
スタガード構造はVIAが階段状になっている構造のことを指します。
スタックと比較した場合のメリットとしては、フィルドめっきや蓋めっきが不要なので
納期と単価を抑える事が出来ます。
一方で、直下層のVIA直上にレーザービアを設ける仕様をスタックと言います。
VIA上にVIAを設けられますので、スタガードと比較した場合、基板設計の自由度が
増す点がメリットになります。
詳細はイメージ図をご覧くださいませ。
松和産業ではビルドアップ基板の社内一貫製造が可能です。
上記にあるスタックVIA形成に必要なフィルドめっきラインも社内で保有していますので、
フルスタック仕様であっても他の追随を許さない圧倒的な短納期でビルドアップ基板を
製造しお届けすることが可能です。
ビルドアップ基板については製品情報ページにも掲載していますので、こちらもぜひご覧ください。
https://www.showanet.jp/product/2/#sec2
ビルドアップ基板はぜひ松和産業までお申し付けください。