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差動インピーダンスにおけるインピーダンス値と差動ギャップの関係性
本社勤務関西営業チームのNです。
昨今高速通信化に伴いインピーダンスが絡むお引き合いを
多数いただいております。
プリント基板における差動インピーダンス整合の要素の一つとして
差動パターン同士のギャップがあります。
今回は表層の差動インピーダンスライン(レジスト無し)で
線幅0.15mm、層間距離0.1mm、基材誘電率4.0、銅箔厚35μを条件として
差動ギャップの増減によって差動インピーダンス値がどのように
変化するのかを見ていきたいとおもいます。
ギャップ0.15mmですと98Ω程度の結果ですが、ここからギャップが
変動した場合のインピーダンス値を下のグラフで表しました。
(縦軸がΩ数、横軸がギャップ)
以上から
ギャップが広くなるとインピーダンス値は上がり、
ギャップが狭くなるとインピーダンス値が下がる
ということが読み取れます。
インピーダンスコントロール基板に対するお問合せが御座いましたら、
ぜひ松和産業までご連絡ください。
昨今高速通信化に伴いインピーダンスが絡むお引き合いを
多数いただいております。
プリント基板における差動インピーダンス整合の要素の一つとして
差動パターン同士のギャップがあります。
今回は表層の差動インピーダンスライン(レジスト無し)で
線幅0.15mm、層間距離0.1mm、基材誘電率4.0、銅箔厚35μを条件として
差動ギャップの増減によって差動インピーダンス値がどのように
変化するのかを見ていきたいとおもいます。
ギャップ0.15mmですと98Ω程度の結果ですが、ここからギャップが
変動した場合のインピーダンス値を下のグラフで表しました。
(縦軸がΩ数、横軸がギャップ)
以上から
ギャップが広くなるとインピーダンス値は上がり、
ギャップが狭くなるとインピーダンス値が下がる
ということが読み取れます。
インピーダンスコントロール基板に対するお問合せが御座いましたら、
ぜひ松和産業までご連絡ください。